御膳房@六本木芋洗坂

初めて中国に行ったのは1998年だった。中華料理が元々けっこう好きだったから食事に期待して行ったのだが、実際には食事で結構苦しんだ。
脂っこすぎ、辛すぎ、甘すぎ、しょっぱすぎ、と何もかもが過剰に思えた。もう一つ苦しんだのは、肉と小麦粉ばかり食べ続けたせいか、体の具合が悪くなってきた(と感じられた)ことだった。

d0140653_2275153.jpgそんなある日、上海で宿泊していたホテルの近くでふらりと入ったのが、雲南料理屋だった。久々に野菜が食べたくて青菜炒めを注文したのだが、野菜そのものにも、あっさりした味付けにも、救われた。

六本木ヒルズにほど近い芋洗坂の雲南料理店の「御膳房」へ。
本日のスペシャルセット(1580円)は、料理2品を選べたが、「トマトと卵の炒め」と「山芋と青菜の炒め」を選択。前者は中華料理の中でも好きなメニューだから、後者は上海で救われた気持ちを思い出して選択。
後で、店員さんに聞いてみると、本日のスペシャルセットに挙がっている料理は全部ふつうの中華料理で、雲南料理ではないとのことだったが。

d0140653_22814.jpg料理は、いずれもごくごく一般的な炒め物でありながら、上品なマイルドさを持っていて好みだった。
店内の雰囲気も、六本木にありながら上質だ(六本木4丁目方面の雰囲気でもなく、六本木ヒルズ方面の地に足のついていない雰囲気でもない)し、値段もリーズナブル。
夜に再訪してみたい。

御膳房 2008年5月3日12時30分ころ訪問
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by yokohama_nakame | 2008-05-07 02:31 | 食(恵比寿~六本木)  

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