カテゴリ:食(池袋~高田馬場)( 6 )

 

硯屋本店@池袋駅南口

池袋に住んでいた頃によく通っていた店で、今でも時々行くのは、池袋ならではの中華料理店なのだが、それ以外の店も、久々におさらいをすることに。

池袋駅南口のジュンク堂書店の裏手にある硯屋本店。うどん屋なのだが、日本酒と魚も充実している。

d0140653_111513.jpgかつおのたたき(650円)、天然ぶり刺(680円)等々注文。いずれも、この値段を大きく上回るクオリティで満足度が高い。

こういう素晴しい店が近所にあった時代が懐かしい。

硯屋本店 2008年5月1日21時30分ころ訪問
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by yokohama_nakame | 2008-05-04 01:13 | 食(池袋~高田馬場)  

楽楽屋@池袋駅北口

池袋北口を出ると、少し怪しげな歓楽街があるが、中国人向けスーパー、中国人向け理髪店、中国人向けカラオケ店も並び、怪しさに彩りを添えている。

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その一角に、延辺料理屋がある。延辺料理というのは、中国東北地方(満州)内の朝鮮族の料理であり、北朝鮮からの脱北者が集まる場として有名な延吉がその中心地である。

店の入る建物を下から見上げると、3階には中国人向けカラオケ店、2階にこの延辺料理屋「楽楽屋」。

ぼくは、食事から帰ってくる時に家の近くで軽く串焼をつまんで軽く飲んで帰るというパターンが好きだが、池袋に住んでいたころ、そのパターンで近所の串焼屋として使っていたのが、この楽楽屋。
羊肉の串焼き(100円)、特色辣味串(辛い羊肉の串焼き)(150円)を4本くらい注文するというのがいつものパターンだった。

d0140653_1243503.jpgこの日は、これ以外の料理も注文してみたが、CPを考えると、串だけにしておいた方がお得かもしれない。

ちなみに、今でこそ串焼きは店内で炭火で焼いているが、5年前は、建物の階段の踊り場に七輪を置き店員がしゃがんで焼いていた。さすがに踊り場で火を使っての調理というのは、消防法上、問題になったのだろう。

楽楽屋 2008年4月11日22時ころ訪問
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by yokohama_nakame | 2008-04-13 12:44 | 食(池袋~高田馬場)  

Cave Bar@高田馬場

2002年に司法試験に合格した後、高田馬場にある司法試験予備校でしばらくバイトしていた。
ぼくは、元々食べるのが好きで、普通の記憶力が弱いのに食べ物の記憶力だけは比較的強かったが、その食べることへのエネルギーが鍛えられたのが、このバイト時代だった。

その時代に、バイトの同僚に連れて行かれた店の一つが、このCave Bar。
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弁護士になってからは、高田馬場に出入りする理由もなくなった。でも、弁護士になりたてで仕事に慣れなかった頃、職場を夜中に出て(当時住んでいた)池袋の家に帰る途中で、このCave Bar(27時閉店)に寄ることがしばしばあった。

この日は、池袋北口の永利で久々の感覚を堪能したので、久々感をさらに求めて、Cave Barに行ってみた。

このBarが入っている雑居ビルの入口は、かなり場末感が漂っていて(失礼)、ちょっと不安になる。が、地下1階に下りてドアを押して中に入ると、一転して、酒を楽しむ人たちで活気ある空間が広がっている。

この日は、自分の近い過去をたどるはしごの日となった。

Cave Bar 2008年3月26日23時ころ訪問
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by yokohama_nakame | 2008-04-02 03:17 | 食(池袋~高田馬場)  

永利本店@池袋駅北口、平和通り

2003年4月から2年ほど、池袋に住んでいた。

池袋に全く土地勘がなかったので、借りる部屋を探すに当たっては、不動産屋で図面を見て、広さ、築年数、徒歩何分という表示だけから気に入った部屋を見つけ出し、下見に行っていた。
その中の一つに、池袋駅北口徒歩8分と駅近で他の条件も悪くない部屋があった。
だが、下見に行ったところ、駅から家に帰る途中で悪い空気を毎晩吸い込んでしまいそうなエリアにあることが判明、この部屋を借りるのは、やめた。(池袋駅北口周辺にお住まいの方、ごめんなさい。)

d0140653_3352978.jpgその部屋を下見に行った時の収穫が、このエリアにひしめく中華料理店の数々で、その中でも最も怪しく輝いていたのが「永利」だった。この店は、客の約9割が中国人というディープさで、(今や単なる観光地と化した中華街のある)横浜出身者の心をがっちり捉えた。

久々に行ってみると、微妙に値上げされているけど、まあ、これは仕方ない。
糖醋肉(ゴロゴロげんこつ豚肉のすぶた、1020円)、羊肉水餃子(10個、840円)といういつもの定番を注文。
肉を食らっていると感じさせるこの味がたまらない。

永利本店 2008年3月26日21時ころ訪問
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by yokohama_nakame | 2008-04-01 03:36 | 食(池袋~高田馬場)  

知音食堂@池袋北口

d0140653_17305323.jpg先日、横浜中華街に行ってきた。日曜日だったせいか、中華街の真ん中の大通りは歩くのさえ困難な程に混んでいる。混み方も、ディズニーランドとかアミューズメントパークのそれに近い。
横浜中華街で中国気分に浸るのは、オランダ村に行ってオランダに行った気分になるような、あるいは、東武ワールドスクエアに行って世界一周旅行をした気になるようなものか?

アミューズメントパークでは楽しめない私は、私の知る限り日本で最もリアルなチャイナタウンである池袋北口に行った。

「知音食堂」
スーパーマーケットも経営している中国人の会社の食堂部門である。池袋に住んでいた約4年前、最初に入った時は勇気が要った。今でこそ入り口には立派な看板もあるが、当時は怪しい入り口が地下の店に向かって口をあけているだけだった。勇気を振り絞って中に入ると、テレビからは中国語の放送が流れ、何故か店内にある自販機で客はビールを買って飲んでいた(青島ビール210円。自販機は今は撤去されている。)。
何度か通ううちにだんだん慣れ、夜に本を持ち込んで読書する場所として使ってみたり(当時は朝6時まで営業していた)、上海蟹の季節には同じ経営者の経営するスーパーマーケットで蟹を買ってきて調理してもらったりした。d0140653_17311219.jpg

上海蟹の季節、久々に行ってみた。
19時半にして満席である。おや、わざわざスーパーに蟹を買いに行かなくても上海蟹がメニューにあるじゃないか。客層も心なしか日本人が増えている。

でも、食べているうちに昔の感覚が蘇ってきた、炒め物の味付けがこの店っぽいんだよ(率直に言って、同じ味付けを多くの料理に使いまわしていないか!)。

ご飯も、他の中国人の店同様に、でんぷんを取るための物体としか考えていないような炊き方。

文句を言ったりもするけど、あの感覚を味わいに絶対にまた行くな。

知音食堂」2007年10月28日19時30分ごろ訪問
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by Yokohama_nakame | 2007-11-06 04:29 | 食(池袋~高田馬場)  

永利 池袋西口店@池袋

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中国は1つなのか、それとも1つでないのか、そんな問題を抽象的に考えることは難しい。そこで、池袋の中華料理屋で飯を食いながら具体的に考えることにした。

池袋は中華料理屋それも何故か中国東北地方の料理を出す店が多く、中には中国朝鮮族料理店(延辺料理)などニッチな領域で勝負する店も多い。今や延辺料理屋同士の競争も激化し、他の店にない特色を出さねば生き延びられない域に達している。

今日行ったのは、中国東北料理店の永利。私は、中目黒に引っ越してくる前には池袋に住んでいたが、その頃、最もよく行った店だ。その頃は、池袋エスニックのメインストリート平和通りの本店しかなかったが、最近西口に支店ができた。今日は、その支店に行ってみた。
本店は、非常にディープなチャイニーズ感を漂わせていて、一般日本人にはなかなか入りにくい店だったが、この西口店は普通の中華料理屋っぽく、一般日本人にも入りやすい。

今日は、茄子の豚肉土鍋ご飯を注文。この店は一品の量が多いので、1人の時に注文できるメニューが限られてしまうのが欠点だ。本当は、スブタ、醤大骨、羊肉水餃子等を注文したいのだが。。

ウェイター(河南省出身)によれば、この茄子の豚肉土鍋ご飯は日本オリジナルメニューであり、ご飯の上に炒め物を載せるというメニューは中国にはないらしい。せっかくなので、他のメニューについても聞く。私の好物であるラムの調味料かけ炒めは、河南省でも食べるらしい。これまでこれは東北地方のオリジナルと思っていたが。私が聞いた中で東北地方オリジナルは、醤大骨だけだった。これは、豚の骨を八角などでぐつぐつと煮込んだ物、日本的に言えば、魚のあらの煮込みの豚肉版だ。

彼によると、中華料理は、黄河流域と長江流域では全然違うけど、黄河流域と東北地方ではあまり違いません、とのこと。細かいリサーチが必要だが、それは大筋で事実だろう。満州族が漢化した、漢民族が満州に進出していった、という二つの理由、特に第二の理由により、満州が既に漢化されていると言うべきかも知れない。満州国の失敗も、この辺りに遠因があったのではないか、無理矢理結論づけながら店を後にした。

「中国は1つ?」のテーマはまだ続く。次回は、「タイとヴェトナムとに投影された中国」という視点でやってみたい。

「永利 池袋西口店」2006年10月1日14時頃訪問
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by Yokohama_Nakame | 2006-10-02 03:17 | 食(池袋~高田馬場)