マヌエル シュラスケリア@高輪
①戦国時代に鉄砲を持って来た南蛮人、②(実際にあるのはマカオだけど、)ファサードだけになった教会、③ここに陸終わり、海始まる。
正直な話、私自身、ポルトガルに行ったことないし、たいしたイメージも持っていません。なんか、ヨーロッパの片田舎で、過去の栄光にすがったちょっとうらぶれた国、ヨーロッパにしてはアジア・アフリカの影響があるかな。くらいなものです。
ましてや、ポルトガル料理なんて知らない。スペイン料理の亜種だろ、ぐらいに思っていたのですが。。
高輪の「マヌエル シュラスケリア」へ。
魚の料理が多いね。まあ、大航海時代に海に乗り出して行った国だからね。バカリャウ(いわしの一種だったかな?)のコロッケ、あとはチキンのグリル、ガスパチョを注文。結構うまいね。さらにたこのリゾットを注文。明石の蛸飯のリゾット版かな、と思っていたら、パクチーが入っていました。ぼくは大好きだから関係ないんだけど、これ、パクチーの嫌いな人でも食べられそうだよ。パクチーの癖のある匂いが引っ込んで、料理に彩を添えている、という感じだ。
値段も、リーズナブル。また行くか。
「マヌエル シュラスケリア」2007年9月17日21時30分頃訪問
by Yokohama_nakame | 2007-10-12 04:11 | 食(東京のその他エリア)