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アンバサダー(Ambassador) made by ヒンドゥスタン・モーターズ

インドで一番のシェアを誇るMaruti Suzukiの車を取り上げたのだから、これまで何度も写真で登場しながら特に説明してこなかった、インドといえばこの車とも言うべき、アンバサダーについても書いておこう。
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アンバサダーは、イギリスのモーリス・オックスフォードをベースに設計され、ヒンドゥスタン・モータース(Hindustan Motors)により1957年から半世紀にわたり製造されている。
エンジンはさすがに1990年代からいすゞの新型に変更されたものの、車体の基本設計は変わっていないという、走るシーラカンスである。

乗った印象としては、まず、シートが高い。日本の普通のセダンは、シートが低く、腰を落としてリラックスする感じだが、アンバサダーだと、ベンチに腰掛ける感覚に近い。エアコンなど付いていないのが普通だが、インペリアルホテルから乗ったタクシーで一回だけ、エアコンつきに乗ったこともある。
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運転席に座らせてもらったこともあるが、当然のように機器はシンプルそのもの。しかも、(多くの場合)フェンダーミラーやドアミラーのようなヤワな物は付いていない。実に男らしい作りである。
インドでは、車がクラクションを鳴らすことが多く、"Horn please."などと後ろに書かれたトラックもあるくらいだが、ミラーが付いていないから、運転している人が、後ろから来る車に気づいていないのである。
ちなみに、日本の総輸入元Auto First社を通じて日本で購入することも可能である。税込みで294万3940円。英国車ミニのクラシカルな雰囲気が好きだったのに、モデルチェンジしてしまって以来、興味が薄れてしまった、、などという方、いかがでしょうか。

by yokohama_nakame | 2008-09-08 03:43 | インド(India)  

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